大洗キャンツー2019 with ご当地サイダー
今年も約束の地こと大洗へ。
本当は暖かさの残る10月のうちに行きたかったが、週末になるたびに天気が崩れていたせいで11月になってしまった。
設営
ここをキャンプ地とする (@ 大洗キャンプ場 in 大洗町, Ibaraki Prefecture) https://t.co/YE2RkvBu0F pic.twitter.com/RqZF4Rwbeq
— あみだ (@_nibral) 2019年11月1日
天候に恵まれた3連休のパワーはすさまじく、朝8時の時点で駐車場とキャンプサイトが埋まり始める始末。少し奥へ入ったところに平地を発見して設営を済ませたが、出入りが非常に面倒であった。
「満場」なんて初めて見た。
ご当地クソマズサイダー試飲会 青森編
設営がひと段落したところで、昨年ずんだサイダーと牛たんサイダーをお見舞いされた件のリベンジとして先日青森で仕入れてきたサイダーの試飲会を開催。
↓ その時の記事
↓ 同行者の記事
↓ 犯行声明
senshadouremmeirijichouoyajii.hatenablog.com
買ったときにつけてもらった緩衝材がちょうどいい目隠しになったので、まずはブラインドで一口ずつ。
一通りお見舞いしたところで答え合わせ。今回のラインナップは左からイカスミサイダー、ジョミサイダー、タッコーラ。
一番のゲテモノかと思われたイカスミは甘さ控えめで爽快感があり、この中では一番おいしいという評価に。ただ、ぬるくなってくるとイカスミの生臭さが目立って危ないかもしれないという但し書きがついた。
ジョミサイダーも木の実っぽいエグみをわずかに感じるものの、飲料としてはそれなりにおいしい。健康系ドリンクだといわれたら違和感なく受け入れられると思う。
そしてタッコーラ。口に含んだ時の風味はコーラのそれだが、後味にニンニクが立ち上がってきて時間差でダメージを受ける。飲んだ時の感想が「まずくはないね…(呼吸)まずいけど…」だったといえば伝わるだろうか。
イロモノご当地サイダーを何本か飲んでわかったのだが、牛タンやイカスミのようなおよそサイダーに合わないような風味でもよく冷えていれば意外と飲める。食材の豊かな風味(配慮した表現)が味わいたい人は常温で試してみるとよいだろう。筆者は絶対にやらないが。
潮騒の湯
昼食を兼ねて潮騒の湯へ。
同行した2人があんこう鍋にしていたので、筆者はあえてのカキ鍋。
BONFIRE LIT
安心と信頼の兎マークを3袋ほど買ってきて…
着火。11月の大洗は日が沈むと割と寒く、景気よく燃やしていたらあっという間に薪がなくなって震える羽目になった。翌朝のことも考えると、焚き火台1つに対して薪2袋はあったほうがよさそう。
あと、右下で青く光っているのはダイソーのインスタントコンロ。ペラペラのアルミ容器に着火紙に包まれた炭と焼き網がついていて、火をつけるとお手軽に焼き物が楽しめる…はずだったのだが、火力が安定する前に火吹き棒で煽ったら着火紙だけが一瞬で燃えて沈黙しゴミと化した。
ガスバーナーで炙って何とかリカバリーしたものの、スタンドが低すぎて地面に直置きしたくないし、テーブルに置くと炭の熱で焦げたり溶けたりするので使い勝手はイマイチ。おとなしく折りたたみのBBQコンロとエコココロゴスを買うほうが良い。
つぎのひ
5:30頃から何となく目覚めつつ、7:00活動開始。
アマノフーズの味噌汁はガチ。
まとめ
キャンプ場が混みすぎてて落ち着かなかったというのが正直なところ。場所取りのためだけに早朝から活動するのもしんどいし、次は予約できるキャンプ場にしてもいいかもしれない。