巾着田キャンプ
焚き火がしたくなったのでキャンプに行ってきた。早起きして遠くのキャンプ場に出かける気力はなかったので、曼珠沙華のシーズンが終わってキャンプOKになった巾着田へ。
動画
これのためにDJI Osmo Mobile 2を導入した。そのうちレビュー記事を書く。
追記:書いた
道中
パッキングを考えるのとゴミの持ち帰りが面倒だったので、今回はバイクではなく車で行くことにした。必要そうなものをとりあえずコストコのデカいバッグに放り込んでそのまま積んでいけば良いので非常にラク。
同行してくれた id:aokami はバイクだったので、荷物を車に積み替えて水曜どうでしょうスタイルでキャンプ場を目指す。
バイク視点の記事はこちら↓
設営
キャンプ場とはいうものの、実際はただの河原なので拳大の石がゴロゴロしていて意外と設営できる場所が少ない。交通の便が良くて川遊びができるためか子供連れのファミリーが多く、大き目のテントが林立していた。
デイキャンプ勢と入れ替わる形で場所を確保して設営。テント付属の雑魚ペグが刺さるか不安だったが、地中の石に当たらないように角度を調整しながらハンマーで叩いたら何とかなった。
設営が終わってふと空を見上げると何やら黒い雲が…(15分くらい降られた)
薪割り
ホームセンターで売られている薪をそのまま燃やそうとすると全く火が付かず破滅することがわかっていたので、課金アイテムの「鉈」と「ショックレスハンマー」を投入。
この組み合わせはかなり強力で、鉈を薪で叩くより静かだしガンガン叩いても手が痛くならない。1本の薪を4~5本に割った後、鋸で半分に切ると「秘密のグリルちゃん」にちょうどいいサイズになる。
宴
薪に火をつけつつ、メタル賽銭箱の炭にも着火して焼肉開始。
前回のごま坦々鍋が好評だったので、今回も筆者が汁物を担当。薄切りにした玉ねぎ+ぶなしめじ+ウインナーでコンソメスープにした(写真は撮り忘れた)。
肉とビールが片付くころには焚き火も安定してきた。
家を出る直前に思い付いて積んできた酒瓶とグラス。本当はロックにしたかったが、スーパーには1kgの大袋に入ったロックアイスしかなく持て余しそうだったので断念した。
焚き火のパチパチ音を聞きながらダラダラと過ごし、23時過ぎに就寝。
つぎのひ
川沿いのせいか朝の冷え込みが強く、6:00前に目が覚めてしまった。銀マットと毛布を敷いて寝たものの地面の固さは如何ともしがたく、寝返りを打つたびに半覚醒するような状態だったので眠りの質は良くなかったと思う。コットが欲しい。
残った薪を燃やしつつ朝飯。毎回コッペパン食べてる気がする。
結露でテントがかなり濡れていたので、日光で乾かしつつ撤収。チェックイン・アウトという概念がないのでゆっくり作業しても大丈夫。
巾着田キャンプ場インプレ
- 利用時期: 2018年10月
- 料金: 駐車場代のみ、車1,000円、バイク200円。
- コインパーキングと同様で入るたびに課金されるので、買い出しは事前に済ませておくとよい。
- 車両乗り入れ: 不可。
- 炊事場: 洗い場はあるが、油分の多い物はNGの表記あり。
- トイレ: 洋式(多目的トイレはウォシュレット付)。
- ゴミ捨て: 不可
- 周辺施設: 徒歩5分にセブンイレブン、車で10分のところにスーパー(マミーマート)とホームセンター(カインズ)あり。
まとめ
ショックレスハンマーは神。