大洗キャンツー2018
前回不完全燃焼に終わってしまったキャンプツーリングのリベンジを果たすべく、約束の地大洗へ。
昨年と比べれば装備も揃ってきたし、大洗キャンプ場は立地・設備ともに良好。テントを建てる場所さえ確保できれば負ける要素がない。
設営
ここをキャンプ地とする (@ 大洗キャンプ場 in 大洗町, Ibaraki Prefecture) https://t.co/hjooINZFts pic.twitter.com/rOFxE712A3
— あみだ (@_nibral) 2018年10月6日
3連休初日ということで朝から続々とキャンパーが到着する中、ソロテント村の建設に成功。洗い場とゴミ置き場が何カ所かあるので、サイトの奥の方になってしまってもさほど不便な感じはない。ただし、トイレは管理棟近くの一カ所しかないので要注意。
あと、今回設営した場所は地面が柔らかくてタープのペグが抜けたりイスの足が埋まったりした。
GAGA KITCHEN
ガルパンカフェは何度も行ったし、海鮮丼だと前回と同じだし、ということでカレー。店舗前の駐車スペースが狭いので、アウトレット改め大洗シーサイドステーション前の町営駐車場に止めて歩いていく方が良さそう。
セットのカレーはキーマを選択。生姜が入っているようでサッパリしておいしい。ナンがお替り自由らしいけどサイズが大きいので1枚で十分だった。
宴
— あみだ (@_nibral) 2018年10月6日
今回は着火剤替わりにエコココロゴス・ラウンドストーブ2|ギア|グリル・たき火・キャンドル|炭・アルミ等消耗品|製品情報|ロゴスショップ公式オンラインを導入。チャッカマンでちょっと炙れば火がつけられて、文化たきつけのように石油臭くなることもないのでとても使い勝手が良い。ソロキャンで軽く調理するだけならこれだけでも十分だと思う。
昼間買ったイカ。ゲソとワタは全て id:SenshadouremmeirijichouOyajii が作ったパエリア(と称する何か。味は良かった。)に投入されていった。
こちらは筆者持ち込みの白菜としめじを使ったつみれ鍋。具材を入れすぎてクッカーが重くなりストーブから転落しかけるものの、何とか持ちこたえて無事完成した。
野菜は自宅で刻んでタッパーに詰めておき、味付けは最近よく見るポーションタイプのスープの素にすると現地では煮るだけでいいのでとても楽。
その頃焚き火台には前回燃やしきれなかった薪と炭をすべて投入、その上現地で調達した薪を次々と追加してランタン不要の明るさに。
ウサギの書かれたビニールに入った薪がよく燃えるのでおすすめ。
燃やすものがなくなり、酒もなくなったので21時過ぎにはテントへ。
つぎのひ
7:00過ぎに目が覚めたのでそのまま朝飯を食い、撤収。
撤収が完了した時点で、持ち込んだ薪や炭・食材はすべて消費済、ゴミはキャンプ場で捨てることで来た時よりも荷物が少ないという最高な状態になった。
あとはいつも通り神社にお参りをして、
潮騒の湯で風呂と昼飯。
行きが常磐道だったので、帰りは大洗から国道51号を南下して潮来から東関道にした。
大洗キャンプ場 インプレ
- 利用時期: 2018年10月
- 料金: テントサイト 大人1,300円 + バイク駐車料 500円
- バイク乗り入れ: 可。
- 場所によっては地面が柔らかいので、管理棟でサイドスタンドの下に敷く木の板を借りるとよい。
- 炊事場: 水道とかまどあり。スポンジ・洗剤類あり。
- トイレ: 洋式、ウォシュレット付。
- ゴミ捨て: 可。
- 周辺施設: 徒歩5分にスーパー(セイブ)、バイクで5分のところにホームセンター(ケーヨーデイツー)あり。
- セイブの中に100均コーナーがあるので、焼き網や火バサミくらいならホームセンターに行かなくてもOK。
まとめ
キャンツーリベンジは成功。積載に余裕がないバイクの場合、多少値段が高くてもゴミ捨てOKのキャンプ場にしたほうがよいということがよくわかった。冬キャンするには防寒の面で装備が心もとないので、またAmazonを彷徨う日々が始まりそう(装備沼)