大洗にお守りとステッカーを買いに行く
暖かくなってきたしどっか行くぞ!ということで、大洗に行ってきた。
I'm at セブンイレブン 我孫子つくし野4丁目店 in Abiko, Chiba-ken https://t.co/o5DRCC7uap pic.twitter.com/NYop029AGZ
— あみだ (@_nibral) 2018年3月30日
集合場所のセブンイレブンを「国道6号我孫子市入ってすぐ」くらいの認識で行ったら店舗を間違えて遅刻する筆者の図。まさか500m間隔で2店舗あるとは…
ここから6号を北上し、水戸で51号に入って大洗を目指す。
続きを読むGSX250R 1000kmインプレ
納車からちょうど2カ月で走行距離が1000kmに達したので、改めてインプレを。
なお、筆者は教習所のCB400SFとGSX250R(と50ccのスクーター)しか乗ったことがないので他車種との比較などは期待しないで欲しい。
パワー
24psという数字だけ見ると非力な感じがするが、一般道を走る分には十分だと思う。青信号でダッシュすれば流れをリードするのは余裕だけど、後続車をミラーの点にするようなぶっ飛んだ加速はしないくらいでちょうどいい。
走り出しでは、ギア比の関係なのか1速2速は回してもあまり速度が伸びない感じがするのでさっさとギアを上げていくことが多い。高めのギアで速度が落ちてもアクセルを回せば走ってくれる。これがトルクというやつか、という感じ。
高速道路については首都高と外環道がほとんどだったので何とも言えないが、80km/hくらいで巡航する限りでは振動や音は気にならなかった。ただ、そこから追い越しで加速していくとステップに振動が伝わってきて不快なときがある。
走行風も強くなるし、ライダーの技量が追い付かないこともあるので当面は左車線を走ろうと思う。
乗りやすさ
まっすぐ走るのが得意なのか、発進して速度が乗ってくるとハンドルを支える力を少なくしてもフラフラしない。スクリーンとカウルのおかげで風が当たるのは首から上だけということもあり、流れの良いバイパスなどを走っていると眠くなるレベルで楽。ただし、横風を食らうとかなり押される感じがするので都心のビル風とか遮音壁の切れ目などは注意したほうが良い。
あと、足つきは悪いほうだと思うので購入を検討する場合は一回跨ってみることをおすすめする。
燃費
遠出をせずに市街地を走り回っているので30km/L前後になることが多い。最高記録は深夜の首都高をまったり流した時の40km/L。給油して300km走ったらスタンドの場所を考えるくらいなので、日帰りツーリングなら給油なしでも大丈夫そう。
積載
ない。
タンデムシート下のスペースはETCの車載器と書類を入れたら一杯。財布と携帯以外のものを持ち運ぶならシートバッグかタンクバッグを取り付けておきたい。
筆者はKriega US-10を装着している。タンデムシートの下にストラップを通して固定するタイプのバッグで、2層構造のドライバッグになっているので雨に濡れても大丈夫という点が気に入った。(ぶっちゃけライコランドで一目惚れして後から理由を考えた)
不具合
トラブルの類は何もなく快調…と言いたいところだったのに、リコールサービスキャンペーンの対象になってしまった。スタータスイッチに水が入って、キーを回しただけでエンジンがかかるらしい。やはりバイクに乗るのは晴れの日だけにしよう。
(追記)
長野の山道を走ってる途中でFI警告灯が点く事案が発生。原因不明。 制御プログラムの不具合でこちらもサービスキャンペーン対応。
まとめ
ボリュームのあるカウル+単眼ライトといういい感じの見た目(主観)に、適度なパワーとゆるふわなハンドリングが相まってとても扱いやすいバイクだと思う。サーキットで1分1秒を縮めるような走り方はせず、好きなバイクで行きたいところにフラッと遊びに行くような使い方が向いてる感じ。
晴海線スカイウォークに行ってきた
SOTO アミカス クッカーコンボ
昨年10月の大洗キャンプから帰ってきて欲しいものリストの一番上に入れていたバーナーとクッカー。その後外遊びする機会もなく半分忘れていたのだが、ふらっとバイクを走らせた先の公園にラーメンツーリングしてる人がいて自分もやりたくなったので一式揃えることにした。決してゆるキャン△を観てたら物欲が高まって衝動買いした訳ではありません。本当です。
というわけで購入したのはこれ。
続きを読むSUZUKI GSX250Rがやってきた
こんな格言を知ってる?
お前が1年我慢している間に、俺たちは慣らしを終える。
お前が2年我慢している間に、俺たちは日本を1周している。
お前が3年我慢している間に、俺たちは無数の出会いと別れを繰り返している。
お前が4年我慢している間に、俺たちは気付くだろう『バイクとはなんぞや?』
お前が5年我慢している間に、俺たちは愛車に無数の傷が付き一心同体となっている。
お前が6年我慢している間に、俺はローンを終えている。
イヤッッホォォォオオゥオウ!
実のところ、教習所に通いはじめる頃までは新型になるNinja 250が第一候補でGSX250Rのことはよく知らなかった。ところが、東京モーターショーで跨ってみたところ脚の収まりが非常によく、調べているうちに「これしかない」という気持ちになってきて年始に契約という流れ。
2週間経って無事納車されたので、とりあえず100kmほど乗ってみて思ったところを。
最高出力24ps
今のところ不満なし。
慣らし運転ということで5,000rpmを超えないように走っているが、一般道の車の流れには十分ついていける。低回転域のトルクがあるからか発進がとてもやりやすく、都心でストップアンドゴーを繰り返すような場面でも安心して走ることができた。感覚的には教習所のCB400SFよりもラク。
一方で、トランスミッションそのものは低速寄りかつクロス気味なので真面目にシフトチェンジするとけっこう忙しく、ゼロ発進から5,000rpm縛りを守っていくとおよそ10km/hごとに1つシフトアップする感じで一般道でも6速まで使う。高速道路で100km/h巡航とかはたぶんきつい。
あと、減速時に大きくアクセルを戻した時に独特のメカっぽい音がする。
燃費
メーターの燃費計によると100km走って30km/Lちょいとのこと。15Lタンクなので、何も考えなくても400kmは無給油で走れそう。あと、燃費計の表示はkm/LとL/100kmから選べる。
足付き
良くはないと思う。筆者の体格(身長181cm/股下81cm)だと両足がかかとまでつくので乗っていて不安になることはなかったが、知り合いのYAMAHA MT-25と跨り比べてみたところ明らかに乗りづらいし車体そのものも重く感じられた。
その他
- メーターパネル、特に速度計の文字が大きくて読みやすい
リアシートのヘルメットロックが非常に使いづらい。コンビニで休憩する度にリアシートを開けて、シート裏のフックにヘルメットの金具を引っ掛け、金具が外れないようにリアシートを戻すのは苦行。外付けのヘルメットホルダーは必須。
リアシート下のスペースは狭いが、軽自動車届出済証と自賠責の証明書は何とかして入れておくべき。でないと、都心でお巡りさんに止められて免許証とナンバーを確認され、納車直後だったために警察のシステムに登録されておらず書類の提示を求められる(実話)というイベントが発生した時に詰む。
免許の確認とかでいきなり止められて泣いてる pic.twitter.com/iyrOK7V9fj
— あみだ (@_nibral) 2018年1月21日
1000kmインプレはこちら
2017年買ってよかったもの
年末の流れに乗ることにした。買った順。
carrozzeria TS-T420
車用のツイーター。フロントガラスの下あたりで高音域が鳴るようになり、ドアのフルレンジスピーカーだけの時と比べるとボーカルがよく聞こえるようになってよい。
必要なケーブルは付属しているし、難しい加工も無さそうなので説明書見ながら自分で取り付けた。内装の剥がし方とヘッドユニットの外し方がわかるなら簡単。
説明書では
- 内装に穴を開ける
- 穴を使って金属製の台座をネジと両面テープで固定
- 台座にツイーター本体を嵌め込む
という手順で取り付けることになっているが、先に本体と台座を嵌め込んでおいて両面テープで貼り付けるだけでも問題なかった。(ただし嵌め込みが固いのでドライバーなどで頑張る必要あり)
Skullcandy Ink'd Wireless
ネックバンド型のBluetoothイヤホン。電車通勤なのでケーブルがないのは正義。
標準のイヤーピースだと耳への収まりがイマイチだったので、ソニーのイヤーピースに交換した。
低音強めなところも含めて音質には満足してるし、ネックバンドがしっかりしてるおかげで使わない時に雑に丸めてポケットに突っ込んでおいても絡まったりしないところが良い。
一方で、バッテリー残量の警告がギリギリすぎるとか、iPhoneに繋ぐと音が大きすぎて使いづらいなど気になるところもある。もし壊れた時に同じものを買うかというと微妙。
MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC
TensorFlowの勉強しようと思ったら、MSI GTX 960 GAMING 2GBではメモリが足りなくてダメだったので買い替えた。
GTX 1060はメモリの容量やグレード違いで各社いろんなモデルを出していたが、TensorFlowをやるのでメモリは6GB一択、かつ我が家にはDisplayportを積んだモニタがないのでHDMI出力を2つという条件をつけると意外と選択肢が少なかった。GTX 960と同じMSIにしておけば手間が少なくてよさそうなのでこれに決定。
目的だったTensorFlowはもちろん、大抵のゲームが高画質設定で動くのでスペック的には1060で十分だったと思う。あと、セミファンレス仕様なので負荷を掛けなければ無音。最近はEuro Truck Simulator 2でヨーロッパを走り回っている。
グラボと直接関係ないけど、CourseraのMachine LearningコースをやりつつOpenCVとTenslorFlowの使い方を覚えるとこういうものを作って遊べるのでわりと楽しい。
Q. 3層畳み込みニューラルネットワークでLiPPSの5人は見分けられるのか
— あみだ (@_nibral) 2017年4月6日
A. できる pic.twitter.com/nuc1y8Z6J7
PlayStation VR
これの記事を書くためにブログ作るレベルの体験が得られる。完全に衝動買いだったが後悔はしていない。
モデルチェンジでケーブルが細くなって値下げされたのでちょっとでも気になったら買い。遮音性の高いヘッドホンとMoveコン2本を合わせて用意するとさらに没入感を上げられる。
Galaxy S8
Infinity Displayこと狭額縁ディスプレイに惹かれて購入。Xperia X Compactからの乗り換えだったので横幅はほとんど変わらず(65mm→68mm)、片手で持ったときも違和感なく使うことができた。X Compactと一緒にポケットに入れていたSuica定期券をモバイルSuicaに移したので、ポケットへの収まり具合はむしろ良くなったかも。
Snapdragon 835とメモリ4GBの組み合わせなので性能は十分。コーラルブルーにしたら思った以上に背面が綺麗だったので、ゴツいケースは買わずに試供品の透明TPUケースをそのまま使っている。
ソフト面で素晴らしいと思ったのが、Bluetoothのメディア音量の同期をオフにできる点。先述のInk'd Wirelessはもともとの音量が大きめな上に1段階の変化が大きくて、X CompactやiPhone SEに繋ぐとほぼ無音か爆音の2択になってしまう。S8では本体の音量とInk'd Wirelessの音量を個別に調整できるので、この問題から開放された。
もうひとつBluetooth周りの話をすると、MDR-XB950BTのNFCペアリングと相性が悪い気がする。S8をNFCの入っている右ハウジングに当てると、ヘッドホンの電源は入るもののS8とペアリングされない事が多い。Felicaのリーダーアプリが起動することもあるので、干渉しているのかもしれない。手動でヘッドホンの電源を入れればいいだけなので深追いはしていない。
その他
普通二輪教習メモ 6週目 (終)
タイトルで卒検の結果わかっちゃうけど順番にやります。6週目。
事前対策
前回の教習で何度かコースを回ってみて、卒検で問題になりそうなのはクランクと一本橋、つまり低速域でのコントロールだろうという感じがしていた。で、問題点がわかってるなら対策すればいいということでググったところ行き着いた動画がこれ。
タイトルの「鬼の半クラ」は割と有名なワードらしく、これと関連動画に言及しているサイトがいくつもあった。個人的に参考になったのは以下。
- 右手は2,000rpmを維持できるわずかなアクセル開度を保つ
- 左手は意識しなくても半クラッチの位置で止められるように練習
- 低速走行時はシートの前に座る
あと、2段階のみきわめは検定コースを使うらしいので教習手帳を見ながら2つあるコースを覚える。Googleマップで教習所の航空写真を見たら普通にコースが見えたので、ウインカーを出す位置や速度を思い出しながらイメージトレーニング。
17時限目 / 18時限目
2時限とも、ウォーミングアップ走行の後は検定コースを周回して練習。ヤバそうなところの対策を練っておいたおかげで、特に焦ることもなく2つあるコースを交互に回ることができた。18時限目では1速→2速が入りにくい車両にあたってしまって何度かNで空ぶかししたものの、焦ってバランス崩すとかそういうことはなかったのでセーフということにする。ちょっと恥ずかしいけど。
恥ずかしいといえば、大型二輪の教習で使ってるNC750はウインカーレバーとクラクションの位置がCB400と逆らしく、車線変更後とかにクラクション鳴らしてる人がけっこういた。せめてホンダ車の間では統一したらいいのにと思うんだけど何か理由があるんですかね?
話を戻して、課題走行のタイムはスラロームは7秒台後半、一本橋も6秒台後半で安定していたので問題なし。急制動もすこしブレーキングが早い時があるけど停止線越えたりロックしたりすることはなかったのでOK。無事「みきわめ:良好」を貰えたので、検定カウンターに行って翌日の卒業検定を申し込んでこの日は終了。
家に帰ってからは、今から変に知識を入れてもしょうがない、いつも通りにできることだけで検定を受けようということで教習ブログなどは見ないようにした。とはいえそれなりに緊張するので、シャイアおじさんのアツい動画を見て「俺は行けるやってやる」という気持ちだけ作って就寝。
卒業検定
朝4時に風の音で起きるくらいには眠りが浅かったです(豆腐メンタル)
この日の受験者は大型・普通・小型をあわせて20人で、5人ずつの4グループに分けて各グループ1人ずつ検定を受ける。2番のゼッケンを渡されたので2番目かと思ったら、大型の人と同じグループになっていて筆者の検定順は一番最後だった。
検定前には注意事項とコースの説明があったけど、緊張していたせいかあまり記憶がない。ただ、スラロームと一本橋の説明で「パイロンに触れたり橋から落ちたりしたらその時点で検定終了ですが、規定時間の超過は減点だけで検定終了にはなりません。落ち着いて取り組んでください。」というのを聞いて頑張らないようにしようと思ったのは覚えている。あと、急制動のブレーキングが早すぎる場合は1回だけやり直しを指示されるらしい。
説明が終わったらすぐに検定開始。といっても筆者は一番最後なので、他の人がそつなくこなして帰ってきたりクランクでパイロン倒したりするのを見ながら待たされた。北風が強くて身体が冷えるのがつらい。
開始から30分以上経ったところでいよいよ乗車。大げさにヘルメットを動かして安全確認アピールをしつつコースに入っていく。他の人が乗った後なのでエンジンは十分に温まっているし、ギアもスムーズに入る。いい感じ。
外周を回ったらS字、信号、クランク、踏切の順で回っていく。信号がちょうど赤だったので、停車中にその後の流れを考える時間があったのがありがたかった。クランクは一瞬エンジンが苦しそうになったけど気持ちアクセルを回して逃げ切る。
踏切を越えたら外周に出て、坂道発進→スラローム→一本橋→急制動の課題走行4点セット。先述の通りスラロームと一本橋は減点覚悟で頑張らないことにしたので、スラロームはゆっくり、一本橋はさっさと通過してしまう。コケる・落ちるよりはマシ。
最後の急制動は教習でも大きくミスったことがなかったので、いつも通りに2速を引っ張りつつ3速40km/hちょいで進入。アクセルを戻し、パイロンを通過したタイミングでブレーキ。と、ここで前回の教習や朝の説明で言われたことがふと頭をよぎる。
「ブレーキングが早い時がある」「ブレーキングが早すぎるときはやり直し」
時間にすればほんの一瞬だと思うが、確実に操作が遅れた。車両が減速するのは感じるがこのままだと停止線を越えてしまう、やばい、あの白線は絶対に越えてはならない、そう思った瞬間にブレーキを強めていた。こう書くとものすごく考えてる風に見えるが、実際は反射的にレバーとペダルへ力が入ったんだと思う。停止直前とはいえ初めてリアがロックした。バランス崩さなくて本当に良かった。
課題は急制動が最後なので、後はスタート地点に戻って終了。検定員から「やるべきことはできてたのでよかったと思います。スラロームはかなり安全に行きましたね。」とコメントをもらった。でも、最後の最後でミスったのが悔しくて目は死んでたと思う。
30分後、待合ロビーのモニターで合格発表。後ろに座っている二人組はもう何のバイク買うかの話で盛り上がっている。さて、普通自動二輪の2番は…
総括
勢いで教習を申し込んでから1ヶ月半、長いようで短かった。教習の内容は毎週書いてたのでいいとして、それ以外に思うところを。
安心プラン*1的なものがあるなら入ることをおすすめ。みきわめや検定の時にダメだったらn千円とか余計なこと考えてると、通るものも通らなくなる気がする。
イメージトレーニングはかなり有効。半クラのつもりで手を動かしてみたり、コースを思い出しながら安全確認するところでは実際に首を振ったりする。普段できないことは検定でもできない。
車の免許があって学科が免除になる場合でも、学科で何をやるのか教習原簿の項目名くらいは見ておいたほうがよい。黄色い中央線は追い越し禁止ではなく「追い越しのための右側部分はみ出し通行禁止」。
さて、バイク買うために貯金しないと…
*1:教習時間オーバーとか再検定のお金が不要になるやつ