2017年買ってよかったもの
年末の流れに乗ることにした。買った順。
carrozzeria TS-T420
車用のツイーター。フロントガラスの下あたりで高音域が鳴るようになり、ドアのフルレンジスピーカーだけの時と比べるとボーカルがよく聞こえるようになってよい。
必要なケーブルは付属しているし、難しい加工も無さそうなので説明書見ながら自分で取り付けた。内装の剥がし方とヘッドユニットの外し方がわかるなら簡単。
説明書では
- 内装に穴を開ける
- 穴を使って金属製の台座をネジと両面テープで固定
- 台座にツイーター本体を嵌め込む
という手順で取り付けることになっているが、先に本体と台座を嵌め込んでおいて両面テープで貼り付けるだけでも問題なかった。(ただし嵌め込みが固いのでドライバーなどで頑張る必要あり)
Skullcandy Ink'd Wireless
ネックバンド型のBluetoothイヤホン。電車通勤なのでケーブルがないのは正義。
標準のイヤーピースだと耳への収まりがイマイチだったので、ソニーのイヤーピースに交換した。
低音強めなところも含めて音質には満足してるし、ネックバンドがしっかりしてるおかげで使わない時に雑に丸めてポケットに突っ込んでおいても絡まったりしないところが良い。
一方で、バッテリー残量の警告がギリギリすぎるとか、iPhoneに繋ぐと音が大きすぎて使いづらいなど気になるところもある。もし壊れた時に同じものを買うかというと微妙。
MSI GeForce GTX 1060 AERO ITX 6G OC
TensorFlowの勉強しようと思ったら、MSI GTX 960 GAMING 2GBではメモリが足りなくてダメだったので買い替えた。
GTX 1060はメモリの容量やグレード違いで各社いろんなモデルを出していたが、TensorFlowをやるのでメモリは6GB一択、かつ我が家にはDisplayportを積んだモニタがないのでHDMI出力を2つという条件をつけると意外と選択肢が少なかった。GTX 960と同じMSIにしておけば手間が少なくてよさそうなのでこれに決定。
目的だったTensorFlowはもちろん、大抵のゲームが高画質設定で動くのでスペック的には1060で十分だったと思う。あと、セミファンレス仕様なので負荷を掛けなければ無音。最近はEuro Truck Simulator 2でヨーロッパを走り回っている。
グラボと直接関係ないけど、CourseraのMachine LearningコースをやりつつOpenCVとTenslorFlowの使い方を覚えるとこういうものを作って遊べるのでわりと楽しい。
Q. 3層畳み込みニューラルネットワークでLiPPSの5人は見分けられるのか
— あみだ (@_nibral) 2017年4月6日
A. できる pic.twitter.com/nuc1y8Z6J7
PlayStation VR
これの記事を書くためにブログ作るレベルの体験が得られる。完全に衝動買いだったが後悔はしていない。
モデルチェンジでケーブルが細くなって値下げされたのでちょっとでも気になったら買い。遮音性の高いヘッドホンとMoveコン2本を合わせて用意するとさらに没入感を上げられる。
Galaxy S8
Infinity Displayこと狭額縁ディスプレイに惹かれて購入。Xperia X Compactからの乗り換えだったので横幅はほとんど変わらず(65mm→68mm)、片手で持ったときも違和感なく使うことができた。X Compactと一緒にポケットに入れていたSuica定期券をモバイルSuicaに移したので、ポケットへの収まり具合はむしろ良くなったかも。
Snapdragon 835とメモリ4GBの組み合わせなので性能は十分。コーラルブルーにしたら思った以上に背面が綺麗だったので、ゴツいケースは買わずに試供品の透明TPUケースをそのまま使っている。
ソフト面で素晴らしいと思ったのが、Bluetoothのメディア音量の同期をオフにできる点。先述のInk'd Wirelessはもともとの音量が大きめな上に1段階の変化が大きくて、X CompactやiPhone SEに繋ぐとほぼ無音か爆音の2択になってしまう。S8では本体の音量とInk'd Wirelessの音量を個別に調整できるので、この問題から開放された。
もうひとつBluetooth周りの話をすると、MDR-XB950BTのNFCペアリングと相性が悪い気がする。S8をNFCの入っている右ハウジングに当てると、ヘッドホンの電源は入るもののS8とペアリングされない事が多い。Felicaのリーダーアプリが起動することもあるので、干渉しているのかもしれない。手動でヘッドホンの電源を入れればいいだけなので深追いはしていない。