THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party! ライブレポ
VR ZONE SHINJUKUで今日から始まったアイドルマスターシンデレラガールズのステージイベント、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party!に行ってきた。
この記事にはセットリストや演出に関するネタバレが含まれます。
イベント概要
公式サイトと告知PVを見てもらうのが早いと思う。ステージの上にnew generationsの3人が出てきてライブをしたりトークをしたりする。
VR ZONE SHINJUKU / 『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party!』
現地の様子
会場について
キャパは200~250人くらいだと思う。チケットの整理券番号順で25人ずつ入場してステージ前から詰めていく方式。筆者の参加した回は整理券番号が150番までしかいなかったので入場が終わった時点では後方1/3くらいが空いていたのだが、スタッフと卯月から「少し下がったほうがよく見えるかも」というアナウンスがありライブ中は後ろのほうに下がった人もいた。
後述するシャッターチャンスタイムでは後1/3→中央1/3→前列1/3の順で撮影が進む(後ろが撮影中はしゃがむ)ので、うまいこと1/3ブロックの前のほうに陣取ることができればステージ全体を写真に収めることができる。
セットリスト
Star!!
卯月による諸注意アナウンスのあと、すぐに1曲目がスタート。最初こそ「本当にこの空間でライブをやるのか…?」という空気感だったが、いつもの曲にいつものコールを入れていくとすぐにライブの雰囲気になっていった。
筆者の位置からだと踊っている様子は良く見えなかったが、アイドル達が腕を左右に振ったり天を指さす動きをしているのが前列の頭越しに見えると「3人とも頑張ってる、応援しなければ」という気持ちになってくる。
できたてEvo! Revo! Generation!
new generationsのユニット曲だが、正直この辺の記憶はちょっと曖昧。コールを入れつつ、なんとか踊っている姿が見えないかとつま先立ちになってみたり左右にちょっと動いたりしてみたりしていたと思う。ちゃんと曲を聞いてあげられなくて申し訳ないことをした。
歌い終わった後、凛と未央はいったん舞台袖へ。
トークタイム「教えて!シンデレラ」& シャッターチャンスタイム
ここからは一人ずつステージに立ってのトークタイム。入場時に配布されるコンサートライトの色を変えることで自分がアイドルに聞いてみたい質問を選ぶことができ、アイドルは一番多かった色の質問に答えるという形式。ゲネプロでは質問内容と色の対応を書いた紙が配られていたらしいが、本公演では都度リアルスタッフとアイドルのやり取りが発生して確認していた。
トークの質問と回答については省略。
トークタイムの後はシャッターチャンスタイム。アイドルのライブで写真撮影OKなのはとても新鮮。
撮影中はスタッフが「こっちむいてー」「かわいいよー」的な声を上げてくれるのだが、筆者を含めP達のほとんどは写真を撮るのに夢中でシャッター音が鳴りまくっていた。それもバーストで連射するので「カシャシャシャシャシャ」的な音が。
いろいろとポーズを変える卯月を見ているうちに5歳児になったPがいたようで、どこからか「うづきーがんばえー」という声が聞こえた。気持ちはわかる。
続いて凛が登場。
卯月と比べると控えめなポージングだったような気がする。でも笑顔はバッチリ。
最後は未央。撮影中に「この姿勢を維持するのが大変」的なことを言っていてつい笑ってしまい、手ブレした写真が多かった。
これはLightroom MobileのDNGで撮って調整してみたやつ。ついアイドルをアップで撮りたくなるが、引きの構図でステージ全体を入れたほうが自分の視界に近くて臨場感が出るような気もする。
未央のシャッターチャンスタイムが終わると卯月と凛がステージに戻ってきて、トークタイムの質問と同じ要領で次の曲を選ぶことになる。選択肢は各アイドルの持ち歌で、筆者の回ではS(mile)ING!(ピンク)とミツボシ☆☆★(黄色)で票が割れたように見えたが判定は黄色。
ミツボシ☆☆★
もともと楽しい曲な上にP達も慣れてきて大盛り上がり。サビの「飛び乗って 流星(流星!)」はもう完全にライブのノリになっていた。
撮影で立ったり座ったりしたからか筆者の位置からもステージに視線が通るようになっていて、サビから間奏の速いステップが見られたので満足。
Stage Bye Stage
今回のイベント用の新曲。この記事を書いている時点でPVではイントロからAメロまで、コロムビアのCD試聴でも1サビまでしか公開されていないが、その先も最高の曲なので安心して欲しい。Perfume「チョコレイト・ディスコ」とか初音ミク「Weekender Girl」が好きな人だったら間違いなくハマる。
この曲のときだけ音圧が上がってたように感じたけど気のせいかもしれない。好みの曲を大音量かつステージパフォーマンス付きで観ていると湧いてくるのは感謝の気持ち。
(アンコール)お願い!シンデレラ
説明不要でしょう。盛り上がりました。
最後は卯月の「アイマスですよ!アイマス!」で〆。1時間なんてあっという間だった。
気になったところ
全般的にトークのテンポが悪い。アイドル同士の発言が被らない上に微妙な間があって、デレステのコミュをオートで見ているような感じがした。あと、トークタイムで質問内容とライトの色の対応を毎回確認するのも気になる。ゲネプロ式に紙を渡されても置き場所に困るし、ステージバックに写すとかするといいんだろうか。
たまたまタイミングがあっただけかもしれないが、ライブ終盤の卯月「次の曲で最後です!」→ P「えぇー」→ 未央「だよねだよねー」のやりとりはかなり自然でよかった。今後のブラッシュアップに期待したい。
まとめ
平面に投影した映像でどこまで盛り上がれるか心配だったが、蓋を開けてみれば笑いあり、笑いあり(NOT誤植)の楽しいライブだった。
現実のライブと違ってチケットはかなり取りやすいので、10月までに少なくとももう1回は行きたいと思う。
Brilliant Party!最高でした…卯月に目線貰っちゃった…
— あみだ (@_nibral) 2018年7月13日
さまざまな感情が押し寄せていてうまく言語化できない
— あみだ (@_nibral) 2018年7月13日