カッティングシートでステッカーを自作する
お台場痛車天国2019に行ってから、バイクに何か貼りたいという欲が芽生えた筆者。いきなりキャラクターを大写しで貼るのはハードルが高いので、まずはロゴステッカーの自作と貼り付けにチャレンジした。
元ネタはこれ。
Kizuna AI 1st Live "hello, world"
準備
ネットから持ってきたバイクの画像にロゴを合成してサイズや配置を考える。ロゴだけだとさみしいので、適当に図形を置いてみたりしていい感じにする。
ある程度デザインができたら、実車にメジャーを当てて必要なカッティングシートの量を見積もる。
見積もりをもとにカッティングシートとリムステッカーを調達。リムステッカーのピンクが思ったより濃かったので、カッティングシートもそれに合わせて濃いめにした。
ロゴの素材をコンビニで印刷してきてデザインナイフで切る。印刷した紙はスプレーノリで貼るといいらしいが、このためだけに買うのももったいないのでマスキングテープによる固定で代用。
切るときは
- 模様の内側、細かい部分から
- 直線は必ず定規を使う
- 曲線はナイフを固定して紙を回す
ようにすると失敗しにくい。
貼り付け
まずはリムステッカーから。
ホイールをパーツクリーナーできれいにした後、別売のゲージを使ってリムの部分をなぞるようにして貼り付けていく。
リムステッカーに同梱されている手順書では霧吹きで濡らしてから貼るように書かれているが、面倒なのでそのまま貼り付けた。ゲージを使うとほとんどズレないので濡らさなくても割と大丈夫。
続いて自作ロゴステッカーの貼り付け、といいたいところだが写真を撮り忘れる痛恨のミス。サイズが大きい上に、カウルの段差に合わせて貼っていく必要があるのでリムステッカーの数倍大変だった。
貼り付ける面は必ずシリコンオフで脱脂する丁寧さと、粘着力が落ちたパーツを作り直す諦めの心が大切。
完成
完成形がこちら。白はともかくピンクは目立ちすぎるかな?と思ったけどバイクが真っ黒なのでいい感じに収まった。
エッジの部分がはがれやすそうなので長持ちはしないと思うけど、しばらくはこれで走り回る予定。