滝沢ダムを見に行くツー
暖かくなってきて路面凍結の心配もなさそうなので秩父へ。花粉?アレグラ飲んでるから大丈夫でしょう。
目的地はここ。2011年に完成した新しいダムで、国道140号をダムの上へ上げるために雷電廿六木橋(読めない)という巨大なループ橋もあわせて建設された。
雷電廿六木橋
橋の上は見晴らしが良すぎてちょっと怖かった(小並感)
滝沢ダム
管理事務所でダムカードをお願いしたところ、いつもの青いカードとは別にもう1枚「天皇陛下御在位三十年記念」デザインのカードを貰えた。今年の2月末から5月末までの期間限定らしい。
このダムはエレベーター or 階段でダムの下へ下りることができるので、早速エレベーターに乗ってみる。ダムの内部に入るときは、設置されている紙に名前と住所(市町村まで)の記入が必要。
エレベーターシャフトとダム下流側をつなぐ「監査廊」には、周辺の植生や野生動物、ダム工事の様子を収めた写真が展示されている。
外に出てダムを下から見上げると、スマホのパノラマ機能を使わないと全部写らないくらいとにかく巨大。
ひとしきりはしゃいだところで再びエレベーターに乗って撤収。滝沢ダムは比較的交通の便が良く、休みの日でも見学OKで、かつ設備の説明がちゃんとあるのでダム初心者(?)や巨大構造物好きは一度行ってみるとよいと思う。
道の駅・両神温泉薬師の湯
腹が減った & 花粉を洗い流したいということで、R140を秩父市内へ戻る途中で寄り道。駐車場のバイク用スペースは10台分ほど。
「地域資源活用センター」という謎の施設でミニカツ丼うどんセット。そばの気持ちだったけど「おそばがちょうど終わっちゃって今から打つので、30分ほどかかるんですが…」ということでうどんにした。うどんは歯ごたえしっかり系、カツは揚げたてでサクサクが残っていてGOOD。
お茶が急須+湯呑のセルフサービスだったり、待ってる間に漬物のサービスがあったりして田舎のばあちゃん家に遊びに行ったみたいな気持ちに。
腹が膨れたところで風呂へ。露天風呂なしのシンプルな温泉だけど体を流して温まるには十分。館内でロゴ入りのタオルを買うと、濡れ物用にとビニール袋をくれるあたりに気が利いててよかった。
その後
秩父楽しかったけどバイクは花粉まみれになるし無限にくしゃみと鼻水が出る、今すぐ全ての杉を燃やしたい
— あみだ (@_nibral) 2019年3月9日