南房総ツーリング
今週は千葉。
「もうすぐ道の駅を通過する」
「道の駅を通過するとどうなる?」
「知らんのか 次の道の駅の看板が出る」
安房グリーンライン
山道を抜けたらいきなり道が真っ直ぐになって笑った。ストリートビューは曇りなのでそうでもないが、青空の日だと走っていて大変気持ちがいい。
道の駅 ちくら・潮風王国
内房線と並走しながら東へ進み、海沿いに南下していくと到着。
海岸に降りられそうだったので行ってみると見渡す限り海のいい景色。これだけでも来てよかったと思えるレベル。
ちょうどお昼時だったので併設のレストランへ。
🍣3種(キンメ炙り、アジ、なめろう軍艦)と写ってないけどカニ汁。
道の駅 和田浦WA・O!
デカいクジラの骨があるとは聞いてたけどデカすぎでは…これに肉体がついて泳いでるとか想像できん…
野島崎灯台
野島埼灯台(のじまさきとうだい)は、千葉県房総半島の最南端野島崎に立つ、白亜の八角形をした大型灯台で、「日本の灯台50選」に選ばれており、国の登録有形文化財にも登録されている。周辺は、南房総国定公園に指定されていて、雄大な太平洋のパノラマが展開している。(Wikipedia)
近いうちに犬吠埼(最東端)も行かなければいけませんね…
灯台の上から。Lightroom MobileのHDRで撮ったら海の色がすごいことになった。
灯台に上る階段は一番上が異常に狭く、頭以前に背中を通すので一苦労。
道の駅 保田小学校
廃校になった小学校を利用してできた道の駅。
レストランのメニューに給食(メニューは月替り)があったり、お土産も文房具っぽいネーミングのものがあったりと「小学校」という世界観がしっかりしていてなかなか面白かった。きなこのコッペパンもうまそうだし、ソフトめんとかミルメークとか懐かしい単語がゴロゴロ。
でも頼むのはソフトクリーム。ビワとバニラのミックスにした。
金谷港
例によってアクアラインの上りは大渋滞みたいだし船で東京湾渡るほうがいいでしょう、ということで東京湾フェリーが発着する金谷港へ。18:20発に乗りたかったので、余裕を持って17:00過ぎには到着。
ところが、駐車場で係員の案内を待っていたら近くにいた知らないおじさんが
「次のフェリーは満車で乗れないよ」
とか言ってきた。いやいや出港までまだ1時間あるのに満車とかないでしょ、車は知らんけどバイク乗せるスペースくらいあるんじゃないの?とか思いつつ係員に聞いてみる。
「18:20発はいっぱいなんで、20:00発になっちゃうんですけど待ちますか?」
いつもこんなに混むのかと聞いてみたら、先週と今週だけ船の定期検査があって便数が普段の半分になっているんだとか。20:00発だと日付が変わるまでに帰宅できるか怪しくなってくるし、港の近くで2時間以上も時間を潰すのは無理。仕方がないので
本当に乗れなかったので渋滞のアクアラインに突撃します…
— あみだ (@_nibral) 2018年5月27日
まぁ結果的にこの選択は正解で、木更津までのR127は信号が少なくて快適だったし、アクアラインの渋滞も解消し始めていたので海底トンネルで蒸し焼きにならなくて済んだ。
あと、海ほたるに入るところでオドメーターがちょうど3000kmになって記念写真が撮れたのもよかった。
燃費と航続距離
最近街乗りよりもツーリングがメインになってきてわかったのだが、GSX250Rは60〜80km/hくらいのペースで走っているとカタログ燃費(32.5 km/L)を平気で超えてくる。今回は特に走りやすい道が多かったので38.2km/Lという記録が出た。
この時点で給油からの走行距離は340km、燃料計は3つ目の目盛りがチラチラするレベル。燃料警告灯が点滅した時点で4Lは残っているので、普通に走っていれば400kmは堅い。
少なくとも今は燃料切れより先にライダーが音を上げる。鍛えなきゃ(使命感)