アンダーリム

バイクで遊んだり遊ばなかったりする

大洗キャンプ場でテント泊チャレンジ

しました。

テント・銀マット・寝袋は手持ちがあったので、まずは「鹿番長のアレ」こと アルミロールテーブル M-3173ヘリノックスチェア(のコピー品)を購入し、実際にキャンプをしてみてさらに必要そうな装備を洗い出そうという計画。

設営

8:30受付開始とのことでそのくらいに到着するよう移動していたところ、バイクで先行したメンバーから「受付開始前に駐車場確保とテント設営してOK」との情報が入りいきなり焦る。案の定筆者の車が到着した頃には炊事場やトイレの近くなど一等地は抑えられてしまっており、ソロテントx3という無駄に場所を取る編成の我々はサイトの端の方を使うこととなった。

撤収する前日からの利用者と入れ替わる形になるのでタイミングを見計らえばいい場所を取れる可能性もあるが、歩いてもそう遠くないのでさっさと静かな場所に設営してしまうのがいいように思う。

テントの設営は

  1. テントを立てる場所に広げる
  2. テントの穴にポールを通す
  3. 気合でテント本体を立ち上げてポールを四隅に固定
  4. ペグダウン
  5. フライシートを設置

の順序で問題なくクリア。心配なら自宅の庭などで立ち上げるところまでやってみて、

  • 設営に必要な面積
  • ポールを通す位置
  • フライシートの固定方法

などを確認しておくといいかもしれない。

海釣り

設営が終わると夕方までやることがないので、金丸釣具店で釣竿を借り防波堤で釣りをして過ごした。もっとも、

  • 工事の影響で駐車スペースが少なく小一時間防波堤の回りをさまよい、
  • やっとの思いで車を止めても防波堤にスペースがなく、
  • 釣り人達の隙間に陣取ったものの筆者を含め全員釣りの経験がほとんどない

という有様でなかなか釣り糸を垂らすことができず、最終的には見かねた隣のおじさんに教えてもらってなんとか釣りの体裁をとるという状態だったのでさしたる結果は出なかった。海水まみれの手でスマホを触るわけにもいかず、写真もなし。

釣果

  • シャコ x2
  • イイダコ(小)
  • イワシ(小) x2
  • 投釣り用の重り
  • プラモのランナー

釣り道具を返却した後、食材と炭などを購入しテントに帰還。

夕食

肉を焼き、酒を飲み、貝を焼き、また肉を焼き、酒を飲む。うまい。

腹が膨れたところで焼き網を撤去し、薪をくべて火柱を立てる。このあたりから「楽しい」「雰囲気が最高」「これは勝ち」などと語彙力の下がった発言が飛び交っていた気がする。

寝る時に寒くてもいいように薄手のダウンジャケットや毛布を持ち込んでいたものの、テンションの高さゆえかむしろ暑いくらいだった。銀マットは偉大である。

つぎのひ

6時前に目が覚めたのでそのまま朝飯を食い、さっさと撤収。

その後は大洗磯前神社にお参りをし、大洗リゾートアウトレット改め大洗シーサイドステーションでお土産を買い、潮騒の湯で風呂と昼飯といういつもの流れ。大洗も6回目だか7回目ともなるとガルパン聖地巡礼要素はほとんど無くなってくる。潮騒の湯にいた猫氏が人に慣れてて可愛かった。

今後欲しいもの

  • アウトドア用バーナーとコッヘル
    • 安定した火力で米が炊きたいときやお湯がほしいときがある
    • 今回は他のメンバーが持っていたので不要だったが、1人で行くなら必須
  • ヘッドライト
    • 箸を使うときには手元、トイレに行くときには足元が明るくないとけっこうつらい
  • タープ
    • 無くても困らないが、せっかくなら食事するエリアにも屋根が欲しい
    • 上からランタンを吊るしてロマンポイントを稼ぎたい
    • 朝露であらゆるものが濡れるのを多少は防げる気がする
  • サブのテーブル
    • スマホなどを置いておく手元のテーブルとは別の、食材や水タンクの置き場所として
    • 持ち込んだ100円のネックピローでは頭の収まりが悪くてダメだった

これ以外にもゴミ袋(足りなかった)や雑巾(朝露対策)を準備する必要がありそうということがわかったので、必要品の洗い出しという目的も達成できた。

まとめ

大洗キャンプ場は立地(徒歩圏内にスーパーとコンビニ)と設備(ウォシュレット有り)の面で初心者にやさしい。場所さえ確保できれば、テント泊や火遊びなどアウトドアの楽しいところだけ体験できる。キャンプはいいぞ。

1年後

足りなかった装備を整えて再び遊びに行った。 under-rim.hatenablog.com

名酒センターで日本酒飲み比べ

秋葉原界隈をふらふらと歩いていたら「←名酒センター 50m」という面白そうな立て看板を発見、店の前まで行ってみたところ店内の冷蔵庫に日本酒の瓶が並んでいるのが見えたので突撃してきた。

店内にはテーブルと立ち飲みのカウンターがあるので、まずは席を確保。冷蔵庫に並ぶ日本酒を物色し、飲みたいものが決まったら瓶ごと席に持ってきて店員に注いでもらって楽しむというシステムになっている。それぞれの瓶には1杯の値段と日本酒度や精米歩合といったデータが書かれたカードが付けられているので、自分の好みにあっていそうか想像しやすい。

今回選んだのは飲んだ順に以下の3本。3杯頼むと飲み比べセットと称して100円引きになる制度があり、テーブルにも最初からグラスが3つ並んでいるのでこれでやっていくのが良いと思われる。肴には燻製卵とアジの干物のなめろうをチョイス。

  • 信州銘醸 / 瀧澤 特別純米
    • 日本酒度-4と甘めで、香りがふわっとしていた(ような気がする)。正直1杯目の時点では違いがよくわかっておらず、「まぁおいしかったですね」くらいの感想しか記憶にない。
  • 出羽桜酒造 / 出羽桜 山廃 ひやおろし
    • 今回の優勝枠。辛口寄りですっきりとした口当たりながら、飲み込むときのアルコール感が少ないのでスイスイと入っていく。水のように飲めるとはこのことか、というわかりを得た。塩気のあるなめろうと組み合わせるとIQがどんどん下がる。
    • 公式によると、"お燗して頂くと更に美味しくなる"らしい。めっちゃ気になる。
  • 金升酒造 / 金升 朱ラベル
    • 「日本酒度: 非公開」の怪しさで選んだ。口に含んだときのパンチ力がかなり高く、これが酒だ!文句あるか!ぐらいの勢いを持って腹に収まっていき、後には果物・ナッツ系の香りが残る。
    • その場でググったところ、醸造の過程で米焼酎を加える柱焼酎という技法を使っているということが判明。というか瓶のラベルにも書いてあったのでちゃんと読みましょう。

3つのグラスとなめろうのローテーションで1時間ほど滞在し、会計は2000円強。安い。一口に日本酒といっても、こうして飲み比べてみるとそれぞれ全く異なる個性があってとても楽しかった。今回は全て冷やだったが、店内には燗を付ける機械もあったのでもう少し寒くなったらまた遊びに行こうと思う。

アメリカ軍のMREを試食する

MRE(エムアールイー)は、アメリカ軍が採用している個包装されたレーション。MREはMeal, Ready-to-Eatの略。(Wikipedia)

「不味い」という言葉とセットで扱われることが多い気がするアレ。試したのはMRE XXXIのメニュー21「レモンペッパーツナ」とメニュー23「チキンペーストパスタ」。なお、アメリカ軍のものにかぎらず、市場に流通しているレーション類はコレクションを目的として販売されており食品としての保証は一切ない。試すときは自己責任。

左端のオレンジと白の袋は堅パンで、MREの内容物ではないが伝統的な戦闘食ということでこちらも開封した。小麦粉と砂糖の素朴な風味で味は悪くないのだが、尋常ではない固さで歯が欠けそうになったので1枚だけ食べて後は持ち帰り。

メニュー23「チキンペーストパスタ」

重量級メニューっぽい名前のほうから開封して、内容物を並べる。

  • チキンペーストパスタ
  • イタリアンブレッド
  • アップルターンオーバー
  • チーズスプレッド
  • 愛国シュガークッキー
  • 炭水化物強化電解質飲料パウダー(グレープ味)
  • インスタントコーヒー、砂糖、クリーム
  • ガム
  • ウェットティッシュ、紙ナプキン、マッチ
  • ヒーター(FRH:Flameless Ration Heater)

ヒーターは化学反応で発熱するタイプで、袋に水を入れてパスタのパックと一緒に紙のスリーブに突っ込んでおくと温かい飯が食えるというもの。レーションの個体によってはこのヒーターがダメになっていることもあるようだ。あと、説明書きはちゃんと読んだほうがよい。

本来は袋の一番上を開封して食品のパウチと水を投入、袋を折り返して密封加熱し、下から開封してパウチを取り出す。ただ、間違って下を切ってしまっても蒸気がダダ漏れになるだけで加熱はできるので何とかなる。水が溢れないよう適当に立てかけて、パスタが温まるまでの間に食べられそうなものから開けていく。

アップルターンオーバー

開けた瞬間から強いシナモンの香り。りんごジャム入りのパンがバッグの底で潰れてましたみたいな見た目だが、食べてみるとアップルパイのような味でうまい。後味が災害備蓄用のパンと同じ感じだったので、保存料の風味をごまかすためにシナモンを効かせているのかもしれない。食べながら「コストコにありそうだなー」とか考えていて、帰宅後調べたら過去に同じ名前の商品があったようだ。というかこの頃コストコに行っていたので多分食べたことがある。

炭水化物強化電解質飲料パウダー(グレープ味)

要は粉末のスポーツドリンクなんだけど、溶かしたときの色が駄菓子でありそうな激しい青。車のウォッシャー液にしか見えない。味は粉ジュースのそれ。不味くはないが食事のお供にはちょっと厳しい。

チキンペーストパスタ + イタリアンブレッド

温まったパウチを開封して紙皿に出す。一口食べてみると胸肉はパサパサ、パスタはほとんど食感がない。食べるのを断念するほどではないが、ドライトマトとバジルの風味が前面に出てくるので一瞬何を食べているのか見失いそうになる。目をつぶって食べたらツナと間違えるかもしれない。冷えるに従ってバジルと謎の後味が落ち着いてくるので、このメニューは温めないほうが美味しく食べられたような気もする。ヒーターとはなんだったのか。

一方のイタリアンブレッドはパンというよりしっとりしたビスケットという感じ。近づくとピザっぽい匂いがするが基本的に薄味で、パスタと一緒に食べるのが前提っぽい。食べごたえがあってかなり腹にたまる。

チーズスプレッド

固形のチーズが苦手なので、開封して匂いをかいだ時点で喫食を断念。写真もなし。同行した友人曰く「チーズを3倍濃縮した味」らしい。

愛国シュガークッキー

自由の女神以外にも「USA」とか「鷲(アメリカ国鳥)」とかいろいろ入ってて楽しかった。クッキーの味も良く、今回食べた中では一番の当たり。

その他
  • コーヒーは普通のインスタント。
  • ガムは噛んだ瞬間に後悔するレベルの強烈なシナモン味が広がる上にすぐ味がなくなる。日本のガムの優秀さを感じることができる。
  • 紙ナプキンとマッチは使用せず。

メニュー21「レモンペッパーツナ」

引き続きさっぱりしてそうなメニューを開封し内容物をチェック。

  • トルティーヤ(プレーン)
  • レモンペッパーツナ
  • 無脂肪マヨネーズ
  • ベイクドスナッククラッカー(チェダー)
  • マーブルパウンドケーキ
  • ハラペーニョカシュー
  • ストロベリーバナナシェイクパウダー
  • インスタントコーヒー、砂糖、クリーム
  • ガム
  • ウェットティッシュ、紙ナプキン、マッチ

こちらのメニューにはヒーターが入っていなかった。ヒーターはコーヒーのお湯を作るときにも使うはずだが、このメニューを食べるときはアイスコーヒーで我慢しろということなのだろうか。

中身を全部出して並べてみたところ。全体的に食事というより酒のつまみっぽさがある。

トルティーヤ(プレーン) + レモンペッパーツナ + 無脂肪マヨネーズ

4つ折りのトルティーヤを開き、ツナとマヨを載せて食べる。文字に起こすと美味そうなのに実際はそうでもない。トルティーヤは何の味もついておらず、ツナもレモンの酸味が強くて旨味が感じられない。マヨネーズを足したところで無脂肪タイプでは大した変化も起こらず、ただただサッパリした味の何かを食べ続けるしかない。パッケージからわかるようにツナは市販品(もしくはその同等品)のようだが、個人的にはスーパーでこのツナを買ってしまったら後悔する。

ベイクドスナッククラッカー(チェダー)

チェダーという表記で逃げかけたが、チーズの味はしない。正確にはチーズ味のお菓子からチーズの匂いだけ抜いて塩味が残ったような味がする。ただ、クラッカーの油がけっこう強いので食べ続けているとたぶん飽きる。ツナと油の配分を逆にしたらもっとマシになるんじゃないか。

マーブルパウンドケーキ

普通のパウンドケーキ。ただしここで言う「普通」は「(海外製のお菓子としては)普通」ということなので、パサパサだったり独特の風味があったりする。特に珍しい材料が入っているわけでもないのにどうして日本のお菓子とこんなに味が違うのかと思うが、むかし香港土産で貰ったケーキも似たような味だったのでこっちが世界標準なのかもしれない。

ハラペーニョカシュー

辛い。酒のつまみ。

ストロベリーバナナシェイクパウダー

パックに水を入れて密封しシェイクするとピンク色のドロッとした液体が出来上がる。味は「ストロベリーバナナシェイク」という感じで、最初の一口ではイケる気がしても時間が立つにつれてどんどんつらくなってくる。ぬるくて泡立った液体という点がかなりマイナスなので、よく冷えた水で作ればいいかもしれない。

その他
  • コーヒーなどはメニュー23と同じっぽいので開封せず。

総評

全体的に「不味くはない」というレベルの物が多く、これを食べ続けるのはかなりつらい。ただ、個人の好き嫌いを別にすれば食べられないというものはなかったので、改良によって「Meal, Rejected by Everybody」などと呼ばれていた時代のものからは進化しているのは間違いなさそう。別の国のレーションも食べてみたい。

飯縄山とハヤシメシ

「山の上で飯を食べたら楽しそう」的な話をしていたところ、盆の帰省に合わせて地元の山に登りませんかというお誘いが来たので行ってきた。

ルート

今回登ったのは北信五岳のひとつ、飯縄山。標高1,917mと初心者にはちょうどいいくらい感じの山で、筆者も含めこの辺の人間は小中学校のころに登ったことが多いと思う。 山頂へのルートは南登山道と西登山道の2つがメジャーなようで、せっかくなら違う道を歩きたいと思い南側から登って西側へ降りる計画とした。コースタイムは上りが約3時間、下りが2時間半程度。登山地図を見ると隣の霊仙寺山(1,875m)へ縦走する道や山の反対側へ抜ける道もある模様。

(当日は山の全景を撮るタイミングがなかったので、後日山の東側から撮影)

上り

8:00 飯縄山西側 公共駐車場

同行する友人と長野市内で合流し、戸隠神告げ温泉近くの公共駐車場に車を停める。ここで装備を整えたあと戸隠中社まで徒歩で移動し、路線バスで南登山道の入り口まで向かうプラン。 この日は朝から曇っていたのだが、「涼しくていいのでは」とか調子に乗った発言が天に届いてしまったのか現地に着いた頃から雨が降り始めて二人とも真顔のままバスに乗る。 雨雲レーダーにも映っておらず、ピンポイントで降られていたらしい。

9:00 一の鳥居苑地駐車場

20分ほどバスに揺られて南登山道側の駐車場に到着。ここから20分ほど歩いたところが登山道の入口なので、虫除けのスプレーを吹いたり、クマに襲撃されないように鈴をつけたり、足元のノイチゴの写真を撮ったりしながらトレッキング気分で進む。雨も止んで多少余裕を取り戻す。

9:30 南登山道口

ここから先は登山の装備が必要です」というシンプルながらパワーのある文言が良い。

登山道には合わせて13の石仏が置かれていて、この入口から少し行ったとこに1つめがある。 この石仏は置かれている感覚が絶妙で、登るのがちょっとしんどくなってきたかな?と思ったタイミングで少し先を見回すとだいたい石仏が見える感じ。 手を合わせるために立ち止まりながら歩いていくと休憩のタイミングを逃すことがなくて良さそう。

10:30 雨、襲来

再び真顔タイム。ここまでも時折パラパラと降っていたのが、標高1,500mを越えたあたりで本格的に降り出してしまいレインウェアを着用。 雨粒で濡れることはなくなったものの、雨の湿気と自分の発汗がウェアの透湿能力を超えたのかとても蒸し暑く感じられた。 霧のせいで風景も全く見えず、「虚無」「闇」といった諦めワードが次々に飛び出す時間帯に。

12:00 登山道合流点

森林限界(標高1,700mくらい?)を越えてしばらくすると西登山道との合流点。 写真の左側から登ってきて後ろ方向の山頂に向かい、折り返してきて右側へ降りていく。 雨は止んだものの相変わらず周囲は真っ白で何も見えず、虚無の中で飯を食うことを覚悟して最後の100mを登っていく。 山が嫌いになりそう。

12:30 山頂

青空が見える!いやー山っていいですね!

虫くん迫真の映り込み

昼飯

手のひら返しが済んだところで本題の昼飯タイム。友人がバーナーとコッヘルを持ち込んでいたので、お湯をもらってハヤシメシにIN。美味い。 軽くて持ち運びの負担が少なく、ラーメンと違いスープが残って処理に困るということもないので登山メシを試すにはちょうどいいと思う。

隣ではラ王(味噌)を作ってて楽しそう。

食後のコーヒーまで含めて1時間ほど滞在し、微妙に天候が怪しくなってきたところで撤収。

下り

登りのときにスルーした飯縄神社の奥宮に参拝しつつ、

16:00 西登山道入口

無事下山完了。

そのまま戸隠神告げ温泉に突撃し、そばを食べて風呂に入って終了。

まとめ

思いつきで行ったわりにはかなり楽しく、途中雨に降られたことでまともなレインウェアの必要性を体感することもできた。 ただ、登山が楽しいのか外で飯を食うのか楽しいのかと言われると後者な気もしており、今度は適当なキャンプ場で飯を作ってみようと思っている。

PS VRを買った

前から欲しいけど抽選販売に行くほどでもないなーと思っていて、最近ようやく供給が追いついてきたらしくビックカメラで普通に売ってたのでPS4ごと買った。

プレイしたソフト
  • THE PLAYROOM VR
    • 無料でダウンロードできるVR入門編的なソフト
    • 適当に遊んでたら頭の後ろから音がして、振り返ったらロボット(VRボットっていうらしい)がたくさんいてちょっとビビった
  • 初音ミク VRフューチャーライブ DEMO
    • デモ版ということでWeekender Girlのライブが観られる
    • イントロでミクさんが出てきたあたりで語彙力が下がって「やべえ」「これすげえ」「なんだこれ」的なことを言ってた気がする
    • 音ゲー要素があったりしてVRで「遊ぶ」ソフトという感じ
  • アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション
    • 島村卯月ちゃんと目が合って手を振ってもらった
    • Cameraを高めの位置に置けば立った状態でもプレイできて、周りの椅子とかステージの高さを見ながら身長の設定を合わせると本当にアンフィシアターにいる感じになる。
    • 初音ミクが遊ぶゲームなら、こっちは観るソフトっぽい
    • サイリウムを2本以上持つ設定にすると、VR空間内の持ち方と実際の持ち方が食い違うのでちょっと気持ち悪い
    • ミュージックパス買いました
  • Rez inifinite
    • Xbox 360Rez HDをプレイしたことがあったのと、レビューの評価が良かったので購入
    • Area 1~5は過去作と同じだけど、頭を振ってターゲットカーソルを動かせるのでコントローラよりラク
    • Area Xの没入感?浮遊感?がすごい。コントローラは前進と後退のスイッチでしかなくて、行きたい方向に顔を向ければそっちに行く。ゲーム的には遠目の位置から最小限の動きで敵をロックオンして撃ち落とすのが早いんだけど、そんなことは忘れて飛び回りたくなる。
いいところ
  • 安い
    • Oculus Riftが値下げしたのでVR機器単体としては差がなくなってきてるけど、RiftやVIVEを満足に動かそうと思うとGTX1070とかが必要になってくるのでトータルのコストではまだアドバンテージがある
  • メガネOK
    • ウェリントンみたいな縦にデカいフレームじゃない限り大丈夫そう
  • VR体験
    • ゲームの世界に入る感覚は実際に体験するのが一番早い
    • 撮って出しの360度動画はそんなに面白いと思えなかったりして、VRでやる価値があるのか考えるきっかけになった
微妙なところ
  • ケーブルが邪魔
    • VR用のケーブルが①〜⑤まであって、さらにCameraのケーブル+LANケーブル+電源ケーブルが生えるのでPS4の周りがごちゃごちゃになる
    • しかもVRのケーブルはHDMI x2みたいな感じなので取り回しがあまり良くない
  • 解像度
    • 両目で1920 x 1080あってもレンズで拡大されるからか普通にドットが見える。ビューイングレボリューションで引きの視点にすると表情が見えないし、シネマティックモードで画面サイズを小にすると細かいところが潰れる。
    • デカいスクリーンがほしいだけならプロジェクター買ったほうが幸せなんじゃないか
まとめ

買ってよかった